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デーモン小暮閣下ファンクラブ「縁魔堂」スペシャルツアー、 「沖縄をどげんかせんといかん!」に参加しました。 この記事は沖縄県・伊是名村産業支援センターで行われた、 「デーモン小暮の琉球・大和邦楽維新サミット@伊是名島」の レポの第三章になります。 果たして邦楽維新Collaboration@伊是名の全貌が明らかになるのかっ! 【お断り】 以下、邦楽維新サミット@伊是名のレポになります。 各出演者の発言、行動、ステージの進行などを書きますが、 なにせ記憶のみを頼りに書きますので記憶違い・勘違いなどあると思います。 発言などは、一字一句言葉を正確に覚えられるわけも無いので、 「だいたいこういう風な事を言っていた」という程度です。 今回参戦されなかった方は、 「まあ半分ぐらいは間違っているんだろうな」と。 参戦された方は、 「よほど興奮して記憶が混乱しているのね」と。 その雰囲気だけは伝えられるようにと思って書いています。 所詮、素人のライブレポです。 あなたの優しさで生温かい目で読んでいただきたく。 【開演】 陰の前説で閣下が、 「演奏が盛り上がってきたら、声をかけたり拍手したり指笛を吹いたり、 自由に盛り上がってかまわない。演者ももっと頑張ろうと思うもの」 という様な事をおっしゃり。 これ自体は、普段の邦楽維新Collaborationでもおっしゃっていること。 でもさらに「興に乗ったらカチャーシー(沖縄の踊り)も踊ればいい」 おぉ。この地だと有り得る。 私たち「閣下の哀れな子羊たち」の歓声と、 子供のはしゃぐ声と拍手と指笛が響く中、いよいよ開演。 【演奏(導入部)】 一瞬のしん、とした静寂の後、名嘉常安さんがお一人で登場。 ・・・わーっという拍手と歓声。 おぉぉ。青山だと何も無しか、静かに拍手という所ですが。 名嘉さんの「あしびしょんかねー」というラブソング。 沖縄らしい、三線の曲。 ああ。私は今、沖縄に来て・・・ 沖縄の音である三線の音に、体ごと包まれて・・・ と、おセンチなロマンティック(死語)に浸っていたら きゃーー!わーー! 子供が騒ぐ騒ぐ(笑) なんだ?鬼ごっこでもしてんのか? でも、不思議に「うるさいわねぇ」とか「親はどこかしら」とか、 まったく思わなかったんですよ。この超気の短い私が。 で、私と同じく(それ以上かも)気の短いこのお方も(汗) 似たような事を思われたらしく。 ★閣下の集い話★ 沖縄の、伊是名島という小島で、南国で、海で、夏で、子供で。 何かそういう「魔法」に、私たちはかかってしまったのかもしれません。 「ま、いっかぁ」というホノボノとした空気の魔法に。 その後、名嘉さんが三線を演奏。 舞台下手から、阿吽の和装のを着て鐘を鳴らしながら閣下が、 舞台上手から、尺八を吹きながら三橋さんが登場。 ・・・なんとここでも拍手に指笛! 青山では考えられませんが(演奏後に拍手する場合が多い) 「わーい、登場してきたー」「頑張ってねー」 という気持ちを拍手で表しているなら、 こういう反応の方が正解なのかもしれない、と思いました。 その後、閣下の「やほう!」の挨拶、 閣下から簡単に邦楽維新Collaborationの説明、 三橋大師範の「うちなー尺八」の説明(及び会場販売していると宣伝) 出演者の説明などのあと、いよいよ朗読。 【朗読】 尚円太鼓の神山澄子さんも登場。 舞台中央に閣下、上手に三橋大師範、下手に名嘉さんと神山さん。 先述したとおり、朗読のお題は「尚円王」だと予測していた私。 問題は、どういう内容か、です。 史実に基づいたストーリーなのか、 去年の静岡公演のような創作なのか。 あれこれ予測をしていたのですが・・・。 閣下「尚円王伝説。マチガニとニライカナイ」 ・・・キター。創作だぁ。 マチガニとは、尚円王の若い頃の名前。松金と書いてマチガニ。 ニライカナイとは沖縄言葉(ウチナーグチ)で、 「海の楽園」とか「海底の天国」という意味のある言葉。 先祖が幸をもたらすとか、神様が住んでるとか諸説あるようですが、 今回の朗読劇におけるニライカナイに限って言えば、 あっさりざっくり「竜宮城」と思えばいいのではないかと。 実際、閣下の朗読の中でも「鯛やヒラメの舞い踊り」という言葉が出たので。 病に倒れた姉。 意地悪な村人からウソの薬の話を聞き、 治してあげたい一心で、弟と共に海にいく松金。 その時、海が逆巻き・・・そして・・・。 いやー。素敵な創作話でした。 というか、ストーリー云々だけでなく、 この場所でのこの公演でのこのメンバーだからこその良さがあって。 もしもこの創作話を、いつもの青山で聞いても、 多分あまりピンと来なかったと思います。 半日かけて沖縄の小島にまで来て。 その空も海も青くて美しくて、暑くて温かくて爽やかで。 優しくてまどろみそうになる空気の中で、 はっしゃぎたい時にはしゃぎ、盛り上がりたければ指笛を鳴らす。 そんな空間で鑑賞したからこそ感じられる、良さがあったと思います。 だって閣下の後ろに沖縄の海が見えたもん。 もちろん、野外公演じゃなかったですよ(笑) 気持ちを集中して閣下の朗読を聞いていると、 いつもその物語の風景が見えてくるのです。 この伊是名島そのものが、この創作話の「序章」であり「イントロダクション」。 三線と太鼓の沖縄の音。 尺八の大和の音。 なぜかそこに顔の白い悪魔。 それらを違和感なく融合させる、南の島の青い景色。 そんなのが、ふーっと閣下の後ろに見えたのです。 (ただし、本当に海とかの映像をスクリーンで流す予定だったらしいのだけど、 見事に不調で失敗に終わったらしく。そんなの、黙っていれば判らな・・・略) 確かに、会場が公民館ということで、 音的に決していい環境とはいえませんでした。 長時間の移動で疲れていたし。 決して全てが絶好のコンディションだとはいえない状況。 閣下もチャオ終わりで慌てて沖縄に来て、 でも結局飛行機の遅れとかで前日の夜中にリハーサルをしただけで、 かなりのお疲れ&寝不足状態だったご様子で。 そんなことも、すべて優しい空気に包まれて、 ふっと心が軽くなったような気がしたのです。 そんな感想を持ちつつ、いよいよ第二部の演奏が・・・ 「だーーっ。ロイミさん!『全貌があきらか』になってないじゃん!」 うほっほ。引っ張る引っ張る。 |
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