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zoom RSS 【LIVING LEGEND】LOVE≒defence of your complex

<<   作成日時 : 2006/08/04 18:31   >>

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「恋に恋する」のは、乙女。
「愛を愛する」のは・・・人間とは愚かな生き物なのか。

ノリのいいロック、という感じ。
特にサビの部分はいいですね。
メリハリの効いたギターのカッティングがカッコいい。
メロディも分かりやすく、体で感じる事ができる曲調。
・・・と思っていたら、やっぱりエース清水長官の作曲でしたか。

長官の作る曲って、何故かは分からないけど肌に合うんです。
勿論、他の方の曲も好きなんだけど、
「あっ。これは長官が作ったのでは?」と、
信者復活後に初めて聞く曲でも、分かる場合が多くて。

初期の頃の作品では、
「ステンレスナイト」や「害獣達の墓場」等に代表される、
所謂「清水節」といわれる曲調があり。
私世代などには、すんなりと受け入れやすいメロディアスな作品が多く。
中期・後期になると更にリズミカルな激しさも加わり。
この曲も、そういった中・後期の佳作のひとつではないでしょか。



ところで。
「complex」って、確か英語では
所謂「劣等感」「コンプレックス」の意味ではなかった記憶が。
なので、このブログではお馴染みになりつつある英和辞典の登場。
すると精神分析用語として「複合観念」という意味と、
俗語で「固定概念」「強迫感」「強い偏見」として使われると。

だよなぁ。
所謂日本語の「コンプレックス」では、
この歌詞の意味が通らないなぁ、と思っていたので。
上記の言葉の中からなら「固定概念」が、
一番しっくりくるんではないでしょうか。

「愛とは”固定概念を防御する”ようなもの」
うむむ。深い。

愛って素晴らしい。
愛があれば地球も救える。
みんな、愛し合っているかぁ〜い?
「愛」の本質を知らないまま、
「愛」という言葉を安易に多用し、
浮かれている人間達への、強烈なアンチテーゼ。

「その美しくて素晴らしい愛、という漠然とした固定概念に、
囚われているだけだろ?それを守りたいだけだろ?」
・・・まさか、悪魔から「愛」の本質を問われてしまうとは。
流石、世も末。世紀末。
世紀末に聖飢魔IIが奏でるのが似合う曲です。

しかも「=」じゃないのよね。「≒」なのよね。
この辺の微妙な表現が、閣下らしいというか。
それにしても「LOVE≒defence of your complex」って、
なんて読めばいいんだ。
閣下のことだから「好きなように読みなさい」とおっしゃるんだろうな。
ったく、「(ハートの記号)8」だの「L(両矢印の記号)R」だの、
読み方のわからない、聞く人それぞれが好きに読めばいい、
っていうタイトルのつけ方、この頃から始まっていたのかしら。
・・・大好きですけどね、そういう発想。
好きなように解釈できるという、自由。


「”愛”という響きに弱いんだろ?お前ら人間は。ぐははは」
と、悪魔があっかんベーして、立ち去っていくような曲。

はい、おっしゃる通りですぅ。
と、ちょっぴりしょげつつ。

でも、それが人間だもの。みつを。

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