【閣下・その他】Wisdom of Nature

大好きなんですよ、この曲。
詞も曲も歌声も綺麗。大人の静かなポップスサウンド。
自然や懐かしい過去を包み込むような慈しみ。



作詞:デーモン小暮・尾崎亜美 作・編曲:尾崎亜美
この曲は尾崎亜美さんのアルバム「Amii-Phonic(アミフォニック)」に収録。
Amii-Phonic
フォーライフ ミュージックエンタテイメント
2001-08-22
尾崎亜美


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尾崎さんのデビュー25周年を記念して、いろんなミュージシャンと共演、
というコンセプトのアルバムなのです。

閣下と尾崎さんは、閣下の2ndアルバム「DEMON AS BADMAN」収録の、
6曲目の「逃げ遅れたNightmare」という曲で共演(これも大好き)
その後、尾崎さんの結婚式で神父さんが遅刻というトラブルがあった時尾崎さんは、
参列者で来ていた閣下に仔細を話して司祭になってもらい(ああオヤジギャグ)
その辺の事は過去に尾崎さんが話された番組があるのでそのレポ記事参照。
●【テレビ・ラジオレポ】いつみても波乱万丈視聴レポート(07.06.17)
http://but-again.at.webry.info/200706/article_12.html

●尾崎亜美オフィシャルサイト
http://www.ozaki-amii.com/

このアルバムについての詳細は、尾崎亜美さんご自身が、
解説されているサイトがあるのでそちらをご覧くだs・・・んおー。
http://www.forlife.co.jp/ozakiami/
「サイトは移動しました」っていうんだけど、アーティストリストを見ても、
http://www.forlife.co.jp/artist/list.html
尾崎亜美さんのページ、無いやんけぇぇぇ!

・・・と河内弁で怒鳴りたくなるほどの怒りと悲しみ(大仰)
尾崎さん移籍されたんですね。仕方ないか。でも残しておいて欲しいな。



「Wisdom of Nature」=自然の叡智、ということで愛知万博。
って、今調べたら正確には愛知万博のテーマは「Nature's Wisdom」ですな(汗)
ちなみに大阪万博(1970年)のテーマは「人類の進歩と調和」ね。

このアルバムが発売になったのが2001年8月22日。
そのころ名古屋に住んでました。
愛知県全体が、愛知万博に向かって走り出した頃。
もともとの計画は、瀬戸市のほうにある海上の森(かいしょのもり)を、
整地して会場にする予定だったのが、地域住民とか環境保護団体とかが大反対し、
結局は長久手の方で、最小限の土地開発で開催する事になったと記憶してます。

今調べたら、2000年の年末には正式に万博として承認されたので、
この曲の詞を作っている頃に「Nature's Wisdom」という言葉が巷にあり、
歌詞やタイトルに繁栄されているのかな、と思ってみたり。

あ、一応正直に書いておくと。
決して「Wisdom of Nature」一発で愛知万博と連想できたのではありません。
以前尾崎さんのファンサイトを見ているときにそんな逸話をお見かけしたので。
なるほど、こういう詞だから時節的にこういうタイトルにされたのかと。

・・・ってか、後から聴く者の事も考えて曲タイトルつけてください(汗)
「Wisdom of Nature=自然の叡智=愛知万博」って、
当時はともかく、今ではもう思い浮かびませんがな(笑)



曲調は静かな、どことなく郷愁感が漂うポップスサウンド。
松原正樹さんのガットギターの旋律が綺麗。
歌詞がなんともまろやかで、きれいな言葉選びで出来ている。
何かを強く訴えるのではなく、その世界観で伝えてくるような感じ。

聴いていると、漠然とした景色が見えてくるのです。
子供の頃に見た夕焼け空の綺麗な西の空とか、
美しい自然の姿や、満天の星空とか。

当たり前の事が、自然の叡智の恩恵で行われている。
そんな事を見失いがちな今の世相を憂いているようで、
愛すべき懐かしい時代や風景や自然を慈しんでもいるようで。

大事なもの、懐かしいものを想う時の、そこはかとない郷愁感。
あの頃からうんと遠い所まで歩いてきたんだなと思う寂寥感。
なんとなく「大人なんだなぁ」って寂しく感じるのです。
それを「大人だ」と思える自分も大人になったんでしょうけどね。



こういう閣下の歌声、大好きなんですよ。
もちろんロックな歌声も好きですけどね。
以前も書いたけど・・・えーっと、どの記事に書いたか忘却の彼方(汗)
そもそもは聖飢魔IIがデビューして間もない頃から、
「このヴォーカル、ヘビメタだけ歌うというのは勿体ないなー」
「ロックももちろんいいけど、ポップス系も歌って欲しいな」と、
不埒な事を思っていた私なのです。

実際、バラエティ番組などでチョロッとポップス系を歌われる声が、
これまたすごく綺麗だったんですよ(殿様キングスは別)
なので出戻ってきてから聴いた閣下のソロは、ツボに入るのが多く。
この曲は私にとって、そういう意味ではトップクラスなのです。

尾崎さんの声というのが、地声はハスキーなんだけど、
高音できれいに伸びるし艶もある。
サビのデュエット部分などで閣下のハイトーンヴォイスと混じると、
いやもう絶品、という仕上りになっている。

面白いのは、男性である閣下の方が高音域を歌われているんですね。
これ、先日NHKBSで放送された「あなたの街で夢コンサート」での、
五輪真弓さんとのデュエット「スマイル」を思い出させる。
●【テレビ・ラジオ】あなたの街で夢コンサート~群馬県藤岡市~(09.07.24)
http://but-again.at.webry.info/200907/article_19.html

この時は、高音・低音は適度に入れ替わったのだけど、
ラストのコーラスはやっぱり閣下が高音域。
地声が低めの五輪さんの声と、綺麗にマッチしていて。
いやー。もう既に100回は軽く越えるほどくりかえして見ました。

五輪さん、ぜひ新譜出される時はこの曲を閣下とデュエットで・・・

五輪さんや尾崎さんといった、悪魔と熟女閣下とベテラン女性歌手との夢の共演。
「リッチな音」という印象すら残る、濃密さのあるヴォーカル。
激しい曲ももちろんいいけど、こういった静かなデュエットもまた、
閣下の歌声の綺麗さを引き立てる組合せと思うのです。



しかし歌詞カードの「あみがため」これは恐ろしい技です。
このままでは閣下の股関節、膝、足首が破壊されてしまうでしょう。
上に乗っかられているので、閣下自身では脱出不可能だし。

「・・・何のことですか?」
CDを買ってお確かめください(汗)

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