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zoom RSS 【MYTHILOGY】愛・希望・勇気

<<   作成日時 : 2012/05/31 23:26   >>

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まあ今日この曲の記事を書くべきでしょうね、と、
実は他の曲の記事を書きかけていて、でも煮詰まっちゃって。
ニュースサイトとかを見ていて、今日はこの曲を書くことにしましょうと。
おーい。原発。ってことで。



この「MYTHOLOGY」というアルバム、
いろんな解釈が出来る曲もあれば、ズバリそのままを歌っている曲もあり。

この「愛・希望・勇気」に関しては、
「ズバリそのまま」の解釈がしやすい曲のひとつではないかと。

愛だの希望だの勇気だの、まあイマドキなら絆とか。
悪魔がヘソで茶を沸かす曲ですね(我ながら素晴らしい形容)
「俺の目を見て愛だの希望だのと言えるのか」と、
対峙しながら言われたら、ぐうの音も出ません。

だって。
少なくとも私、及び私世代で言えば。
スリーマイル島が中学生の頃だったかな。
チェルノブイリはもう大人だったし。
原発の怖さを知っていたし、それなりに経験もしている。

チェルノブイリの時に少し原発の事を勉強していたので、
先般の原発事故のときに「二号機の燃料棒が露出している可能性」と聴いた時、
ほんとにどうなるんだろうと、怖くて夜中に泣いていたんです。
「メルトダウン」までは理論的にわかる。
そこから先・・・?どうなるの?

因みにこの後、Twitterで「二号機は露出狂すぎる」「オレの燃料棒もむき出し」
などというアホアホツイートに爆笑、ずいぶん救われました。

原発なんていかんよなぁと思いつつ、
それなりに「エコロジー」とか節電はしてたけど。
隣国の原子力開発に注視はしていたけど。
関東に住んでいるくせに、福島の原発の事を知らなかった。
いざ震災があって、こんな事になってみて、やっと判った。

この曲で悪魔が歌っているのは、原発の事だけじゃないけど。
「看過すること」の罪深さとか、
「自分もその一端を背負う」という責任とか。

そういうのをほったらかしにして、
目の前の愛だの希望だの勇気だのに浮かれる世界に対する、
悪魔からの強烈なアンチテーゼ。



・・・という現実があるのに、
おーい。原発。再稼動ですか。
おーい。原発。それでいいのか。

おーい。

おーい。私。これでいいのか?

止められなかったのか?止めなかったのか?
悪魔が今も、囁くのです。
オマエも共犯者だと。



閣下らしいというか、強烈なメッセージ性のある歌詞。

でも閣下の歌声が、それほど悪態をつくような印象ではなく、
非常に軽やかにのびのび歌われている印象。
歌詞のイメージだけで言えば「爆風スランプ・トリビュート」の
「オシャレな東京タワー」的な歌い方もアリだったような気もしますが、
曲全体のイメージとして、曲調が非常にファンク寄りに聴こえるのです。
ホーンの音の影響だと思いますが、ずいぶんノリもよくて。
だから閣下の歌い方も比較的軽快な感じなのかなと解釈しています。

それでいて、えらい事複雑な演奏だなぁと。
サビ前の「勇気きききき」あたりからサビにむかうあたりとか。
今回のライブツアーで演奏されるのかしら。
再現するのが難しそうな印象のある曲ですが、はてさて。

とか言いつつ。
スペクトラムとかが、ぱぱぱぱー♪って演奏してもカッコ良さそうだよなあ。
濃いか。閣下の横で甲冑軍団のホーンズって(汗)



そうそう、先般のトークイベントで閣下が話されていたのですが。
この曲の「愛、あいあいあい・・・」のあたりは、
歌詞と曲とが当時に出来上がったとか。

閣下の場合、たいてい「曲先」(曲が先にできて詞は後から)なんだけど、
「同時」というのは今回初めてだったとのこと。

閣下なりになにかの新境地に・・・な、なるのかな(汗)
でも閣下の曲調として新しい世界観であるのは確かです。
閣下のこういう曲も、もっと聞いてみたい。そんな新しい引き出し。

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